厚生労働省より「平成27年版 働く女性の実情」が公表されました。
~男女雇用機会均等法成立後30年で、M字型カーブの底(30~34歳)の労働力率は20.6ポイント上昇~
「働く女性の実情」は、政府や研究機関などの各種統計調査を用いて働く女性の状況などを分析した報告書で、昭和28(1953)年から毎年公表しています。
この報告書は3部構成で、Ⅰ部では、就業状況や労働条件など働く女性に関する状況を、Ⅱ部では、働く女性に関する厚生労働省の施策をまとめています。また、Ⅲ部では、昭和60年の男女雇用機会均等法成立以降30年間の雇用均等行政分野の法律の変遷と働く女性に関するデータから、女性労働者を取り巻く環境の変化をまとめています。
なお、「平成27年版 働く女性の実情」(本文)は、厚生労働省HPをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/15.html